犬猫以外の可愛らしさも広めたい
小動物・爬虫類のペットショップ

2019.09.24. UP
宮﨑 有紀
【1993年・愛知県出身】
Writer Profile
高田 滋吉

Written by

Shigeyoshi Takata

Photographer Profile
大坂 千晶

Photograph by

Chiaki Osaka

本当に好きじゃなければ続かない

離職率も廃業率も
3年以内で9割以上と言われています。

ペットショップ業界の現状。数字だけじゃない。 ペットショップという事業には、世の中から一部の批判も寄せられる。

売れ残った動物たちが殺処分されている?
保健所やブリーダーから譲り受けるべき?
動物という命をお金でやり取りするのは?



宮﨑さんは、ペットショップで3年間働き、2019年10月からペットショップを開業する。寄せられる批判や事業の厳しさを、どう感じているのだろう?

私も、動物の殺処分をゼロにしたい。
実際に働いたペットショップでは
殺処分業者に引き取られることは無かった。

実際に働くことで、世論には誤解も多いと知った。 ペットショップで働く人達は、みんな動物が好き。 モノじゃなく命だから、365日・24時間、食事の世話や体調管理する。病気になれば治療にも連れていく。オフィスワークのようなお盆休みも年末年始休暇も、基本的には無い。

本当に好きじゃないと、続けられない仕事。



ハードワークの上、誤解や批判も受けるペットショ ップ事業。しかも、宮﨑さんがこれから手がけるのはメジャーな犬猫じゃない。爬虫類や小動物の専門店だ。マニアックと毛嫌いする人も多く、インターネット上の個人売買も多い。だが宮﨑さんは、顧客と直接対面する実店舗の開店を選んだ。

マイノリティな動物や飼い主を支えたい。
犬猫だけじゃない、他の可愛らしい命も
少しでも、多くの人に知ってもらいたい。

20代にして、犬猫以外のペットショップという挑戦的な起業に至った宮﨑さん。そんな彼女の【わたくしごと=私らしい仕事】発見STORYを取材した。

宮﨑 有紀 Miyazaki Yuuki
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